材着(メタリック樹脂)成形

    

材着(メタリック樹脂)成形とは

光沢のあるメタリックの質感は、従来は塗装によって出していました。
材着(メタリック樹脂)成形は、材料着色によってメタリック調の質感を表現する方法です。塗装しなくて良くなったことにより、大幅な工数削減を実現する方法です。

材着(メタリック樹脂)成形の工程

材着(メタリック樹脂)成形は着色された樹脂を使って射出成形を行うことで、塗装レスで美しい意匠を持った部品を得ることができます。

材着(メタリック樹脂)成形には特別な設備は必要ありませんが、樹脂の混錬性など多岐にわたる管理項目が存在します。

材着(メタリック樹脂)成形のメリット

塗装レスで美しい意匠面が得られるため、製品の低コスト化・環境負荷低減が可能です。
また、塗装作業が不要となるため、工程のコンパクト化や部品点数の削減にも寄与することができます。

河村化工の材着(メタリック樹脂)成形技術

 さまざまな表面意匠に対応

材着(メタリック樹脂)成形は、着色した材料を用いて成形するため、設計通りの意匠を実現するには樹脂の流動解析など樹脂一粒から作りこむ高度な技術力が必要となります。

当社では創業以来半世紀以上培ってきたノウハウを存分に活かし、様々な材着(メタリック樹脂)成形が可能です。
材着(メタリック樹脂)成形の導入をご検討されている際は、まず河村化工までご相談ください。

樹脂部品の設計開発から製造、組立まで
一貫してお任せください

河村化工では加飾だけではなく、
射出成形やブロー成形をはじめとした、あらゆる樹脂成形技術を保有しています。

また、成形に限らず
樹脂部品の設計開発から成形、塗装、組み立てまで一貫して対応いたします。

サイズや樹脂材料も幅広く対応可能ですので、
お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。