薄肉成形とは?
成型品一枚あたりの厚さを、強度を従来通り維持しながら薄くする成形手法です。
薄肉化は原料の使用料を減らしたり、重量が軽くなるので輸送費の削減ができたりと、低コストにつなげる事ができる技術です。
樹脂部品の小型化・軽量化に寄与
薄肉成形技術を用いて、成形品一枚あたりの厚みを薄くすることにより、本来の強度のまま原料の使用量を減らすことが可能です。
原料の使用量が減ることにより、成形品自体の重量も減り、成形品の軽量化へとつながります。
また、成形品の厚みが薄くなることにより設計スペースの確保が可能です。それに伴って、成形品の小型化にも寄与します。
薄肉成形品の用途
自動車部品や小型デバイス等、あらゆる製品に活用されています。
軽量化のほか省スペースも実現するため、近年需要が高まってきています。
樹脂部品の設計開発から製造、組立まで
一貫してお任せください
河村化工では発泡成形だけではなく、
射出成形やブロー成形、薄肉成形などあらゆる成形技術を保有しています。
また、成形に限らず
樹脂部品の設計開発から成形、塗装、組み立てまで一貫して対応いたします。
サイズや樹脂材料も幅広く対応可能ですので、
お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。